どうもkyoumixです(/・ω・)/
先日、マフィンを焼くときに腕に火傷をしてしまいました(;´Д`)
普段は気をつけてるんですが(;´Д`)
その時はオーブンを開けたら蒸気でメガネがぶわっと曇ってしまって
うっかり…(;´Д`)
メガネが曇るの、危ない(;´Д`)
さて今回は、手前味噌で恐縮なのですが
自分の英会話力と学習の記録を称えさせていただきます。(^ω^ ≡ ^ω^)
ここまで来るのに、実はそれなりに勉強してきたよなぁ…。
ちょっと書いてみる。
…要は頑張った自慢の記事です(;´Д`)
我ながら、英語が話せる!
最近になって、我ながら「英語が話せてるな」「英語が伝わっているな」と感じることが増えてきました。
ウィスコンシン州に引っ越してきて、
大学関係者の配偶者コミュニティにお邪魔させていただくようになったり
子どもの定期検診の予約を電話で取ったり、
コンタクトを作りに眼科に行ったり…
夫とは離れ別々に行動することが以前より増えたのですが、
「英語が伝わらなくてどうにもならない」ということはなくなってきました(/・ω・)/
もちろん、文法はめちゃくちゃだし、
発音だってめちゃくちゃ日本人訛りですが…
それでも、表現したいこと、伝えたいことのキーワードを自分で選んで簡単な文章を作ることができるし、
英語話者の友達にいろいろな質問をすることもできます。
まぁ、所詮自己評価ですし、
今のところ関わっている人は子ども関係・医療関係・大学関係、店員、
あるいは同じように第二言語として英語を話す人ばかりなので
アメリカに住んでいる人の中でも特に親切で、辛抱強く話を聞いてくれる人が多いというのもあります。
「外国人が頑張って英語を話している」ことを理解して話を聞いてもらっている前提ではありますが…!
それでも、渡米当初に比べたら!!!
渡米当時は、相手の発言が聞き取れないときに
本来なら "I'm sorry?", "What was that?", "Could you say that again?"などと聞き返すべきところを
反射的に日本語で「はい?」とか聞き返してましたからね(;´Д`)
飲み物の注文すら自分でできなくて(やりたくなくて)夫にお願いしてました。
初めて産婦人科の検診に行った時も、
自分の英語では要点が全く伝わらなくて、
しびれを切らした看護師が夫に電話して「で、彼女は何をしにきたの?」と聞く始末(;´Д`)
その当時に比べたら…(;´Д`)
きっと、多くの日本人がイメージする「英語ペラペラ」ではまだありませんが、
渡米直後の自分がいまの自分をみたらひっくり返りそうなくらい
英語で他人とコミュニケーションが取れている!!(^ω^ ≡ ^ω^)
英語にトラウマができた学部時代
英語まじで苦手意識ありました。
学部時代
これについて触れないのはフェアじゃないと思うので書くと、
一応わたしは英文学科で英語学と翻訳を学んでいました。
学生時代はとにかく英語、英語、英語!な授業構成で、
卒業論文も英語で(なんとか)仕上げた経験がありますが、
実のところ、英語はずっと苦手でした。
大学受験に失敗して第一志望に落ちたときに、
受験勉強で必死に独学でやってきた(親の方針で塾には行けなかった)英語がとても虚しいものに感じられて
ほんとにショックだったので、
まじで大学に行くモチベーションも低かったです(;´Д`)
勉強しても報われないじゃん、みたいな
ある種英語へのトラウマがあったと思います(;´Д`)
ただ一応卒業はしました(;´Д`)
単位を取るためにそれなりに勉強して課題もやったし、
そういう意味では他の学部に進んだひとよりは
4年多く英語を学んでいることになります(;´Д`)
留学はしたことないし、
海外旅行経験もこの時点では皆無でした。
社会人時代
卒業してからもぽつぽつTOEICは受けてたけどほんとにそれくらい。
会社では「英文学科だから話せるんでしょ〜?」って言われたこともあったけど、
全く話せなかったです。
というか英語話すの恥ずかしすぎて話したくなかった(;´Д`)
大学の授業で
「あなたの英語は英語に聞こえないわ」と先生にバッサリ斬られたことや、
クラスの前で英語をプレゼンするも全く言葉が出てこずものすごい空気になったことが大きなトラウマでした(;´Д`)
渡米が決まってから〜渡米後の英語学習
振り返るといろいろやってみてました。
カテゴリごとにまとめてみます。
通学系
①オンライン英会話
渡米後すぐ、少しだけやっていました。
「アメリカまで来たのに日本のオンライン英会話?」と思われる方もいるかもしれないのですが、
実はアメリカで毎日を過ごしていても
自分からコミュニティに飛び込まない限りは英語を話す機会にはほとんど恵まれないです。
わたしの場合はご近所さんがほぼラテン系でみんなスペイン語話者だったというのもあります。
当時は英語を話しているのを夫に聞かれるのが恥ずかしすぎて嫌すぎて
家でやるのは結構辛かったです(;´Д`)
毎回すごく緊張してた…
月々6,000円のレッスン料もなんとなく重く感じて、
私の場合は楽しくなくなってしまって1ヶ月くらいで辞めました。
メリーランド州に住んでいたときに友達に誘われて通ってみました。
当時はコロナ真っ只中だったのでオンライン開講でしたが、
車の運転に自信がないわたしにとってはむしろ好都合でした(/・ω・)/
通っていたESLは無料で、テキストのみ自費。
一番レベルの高いadvancedに進んでも$100の授業料なので
(当時の自分にとっては高額に感じたけど)お手頃ではありました。
6週間、平日毎日2時間のクラスを取っていました。
内容的には病気の名前や交通ルール、食材などのテーマに沿って単語や表現を学んで、
それぞれの単元で簡単な英文法の解説をして問題を少し解いたあと、
簡単なディスカッションや音読、ペアでの会話練習をする感じ?
私にとってはESLは結構よかったです。
いろんなレベルの人がいるんだな〜とか、
多かれ少なかれ、第一言語の訛りがあるな〜とか、
わたし、相対的に英文法得意なんだな〜とか、
たくさん喋れるしアメリカで働いてる人もいるくらいなのに
文法のテストはめちゃくちゃ、みたいなことがザラにあって、
大事なのは知識だけじゃなくて、「英語で生活すること」なのかなーとか、
気づきがたくさんありました。
あとやっぱり、拙くても全く違う出身の人とコミュニケーションが取れるのは楽しかった!
「英語を口から出すこと」の苦手意識はESLのおかげで少し薄れたと思います。
自主学習系
①英会話タイムトライアル(NHKラジオ)
渡米前にやりました。
NHKラジオのいいところは、テキストが安いところ!
1ヶ月1冊400円程度。
アプリで何度も聞けるので、夜散歩とかしながら聞いてました。
英会話タイムトライアルはよく使うフレーズを瞬間英作文して
英語の瞬発力を鍛える講座。
1回あたり10フレーズくらい出てくるのですが、
どれもシンプルなのに新鮮で、覚えやすかったです。
調べたらまだ講座続いてた!
www.nhk.jp
渡米後2ヶ月くらい課金してました。
eigosapuri.jp
こちらも毎日できるタイプの、日常英会話をテーマにしたレッスン。
シナリオにひっかかることもあったけど、
フレーズ自体は結構いいのが入ってたと思います。
自分の発音を録音してお手本と聴き比べる練習が、
かなりキツかったけどためになった(/・ω・)/
日本語は子音+母音が発音の基本になっているけど、英語はそうじゃないから
子音の後に母音が残らないように…と意識するきっかけになりました。
③マーフィーのケンブリッジ英文法中級編
これは文法書+問題集。
ESLに通い始める前に、英文法の苦手意識を減らそうと思って
毎朝1単元ずつ自習しました。
巻頭にある理解度チェックテストをまずやって、
ミスった問題の単元を重点的に復習できる構成になっています。
文法のモヤモヤが晴れて安心できた記憶。
④どんどん話すための瞬間英作文トレーニング
これ結構有名だと思うけど割といいと思います。
内容は瞬間英作文で、最初に紹介した英会話タイムトライアルと近しいです。
ゆっくり考えればできる英作文も、
5秒以内に!口で!ミスなく!となるとプレッシャーもかかって全然出てこなかったりする。
会話をするとき、疑問文を瞬時に作るいいトレーニングになったと思います。
⑤インスタを英語で投稿する
これ、恥ずかしいけど…
インスタのキャプションを英語で書いてます(;´Д`)
あってるかな?どうかな?!とそわそわしてます。
一応、毎回DeepLをかけながら作文してみてる。
www.deepl.com
これもベタかもしれないけど…結構いいと思う!
教科書で習う表現ももちろん大切だけど、
「ほんとに使ってる」表現を学ぶのも大切だと思っていて、
Netflixとかの字幕はかなり役立ちます。
Netflixのいいところはドラマなどのフィクションものだけじゃなく、
ノンフィクションやドキュメンタリーのオリジナルコンテンツがあるところ!
わたし、ドラマとか映画見るの苦手なんですが、
ドキュメンタリーなら結構楽しめました。
お気に入りは
Is it cake?とGet Organized with The Home Edit
です。
www.youtube.com
www.youtube.com
あと子ども向けのYouTubeの英語コンテンツも結構いいと思う。
英語の童謡とか、図書館の読み聞かせに行く前に予習して覚えてました(親が…)。
歌詞の中で自然と単数系/複数形の切り替え(単語に着くsの有無や動詞の人称)が出てきて、あぁそうだよね、one little monkeyだけどtwo little monkeys だよね、とか、めっちゃ初歩的なところに気づける…。
the wheels on the bus go round and roundだけど
the door on the bus goes open and shutだなぁとか…
youtu.be
youtu.be
見ただけだけど…
長いこと「そうだ」と思い込んでる発音ってあると思っていて、
でもそれで話すとリズムが取れなかったり、口が回らないなーとか、
全然違って聞こえるなーとか。
こういう実践的な発音の解説は新鮮でためになりました。
⑧英英辞書で単語を確認する
オンライン版ロングマン現代英英辞典で辞書を引いてました。
https://www.ldoceonline.com/jp/
シンプルに語彙が増える。それと、英語と日本語では似たような意味でもやはりニュアンスは違うんだなということが理解できる。
web版は発音を読み上げてくれるのが助かる!
これは最近、リスニングを鍛えたくて始めました。
やっぱりネイティブの人はめちゃくちゃ話すのが早い…。
音源を聞いてまずはディクテーション(書き取り)。
もうわからねぇよ…ってなるまで聞く。
そのあとスクリプトを読んで答え合わせしつつ、和訳を読んで理解が外れてないか確認して、何度か音読してみたあと、
何も見ずにシャドーイングの練習をする。
a lot ofかと思ったらI white a...だったり
mainlyかと思ったらmade meだったり
buildingかと思ったらbuilt inだったり…
なかなか完璧に聞き取るのは難しいです。
関係代名詞ってたくさん使うんだなーとかそういう気づきもある。
シャドーイングの教材ってなんでもいいと思うんだけど、
この本は正解の文章が載ってるから答え合わせができて良いです。
実践系
①英語話者のコミュニティに参加する
最初にできた英語話者のお友達は、夫の大学の先生の奥さんでした。
妊娠をきっかけに出産準備や育児について情報交換させてもらって、
産後辛い時は励ましてもらいました。
正直、最初のうちは全くやりとりできなくて、
テキストメッセージだけのやりとりだったのですが、
最終的には今後のやりたいことについて意見交換できるくらい(少しだけど)
直接会話できるようになりました。
いまは大学関係者の配偶者向けのコミュニティに週1で参加していて、
そこで1時間くらい英語で話す練習をしています。
そこで出会ったママ友さんとも英語で話せるように頑張ってる…!
ネイティブ話者と話してると、あまりの早さや言い回しの知らなさに圧倒されて落ち込むことがあるし、まぁどうせ向こうはネイティブだし、と諦め気味になるのだけど、
同じように海外から来ていて同じように英語の習得を頑張ってる人と話すと、自分も頑張ろう!と思える。いい刺激になる!
②パーティや催しに行ってみる
チャンスがあればできるだけ行くようにしています。
初めて会う人に簡単な自己紹介したり、簡単な質問をしたり、
正直、話す内容よりも、「話した」「話している」という状態や経験が大事な気がする。
ちょっと度胸がつく><
おわり:これからもモチベーション高く頑張りたい
めっちゃ長くなってしまった(;´Д`)
さすがに自分でも胃もたれするレベルの頑張り自慢(;´Д`)
でもやっぱひとつひとつの積み重ねが
いまの「伝わる!」に結びついてるんだと思う。
伝わらなくて悔しくて、がっかりする日もあるけど
伝わって会話ができると、楽しい!
どちらかというと悔しさよりも楽しさのほうをモチベーションにしています。
そういう意味で英語で話す友達の存在は大きいです。
最近は英語がわかることが自信につながって、行動範囲も少しずつ広がっている気もします。
まぁ、まだまだなんですけどね…(;´Д`)
全然咄嗟に英語でないし、英語が間違ってるのが怖くて発言できないことも全然ある。
もう少しリスニング力と語彙力を改善したいな!
しばらくはディクテーションとシャドーイングに力を入れたいと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございました!
また次のブログでお会いしましょう(/・ω・)/